ドリームリンクスの設立は、私自らに先天性の疾病があることが原点となっています。
私の子供の頃は、体育などはずっと見学ばかりでとても寂しい想いをしてきました。
しかし、今では多くの方々の支えのもとにあらゆる活動に参加することが出来るようになりました。
そしてそのような中で思うことが一つあります。
それはものごとに挑戦できるというのは、とても幸せなことだということ。
身体的または環境的に様々な制約があると家族、友人はじめ多くの方々の助けが必要となります。
しかし、自らが挑戦できる存在であることも決して忘れて欲しくありません。
そして問題を乗り越えた時の達成感は、自らを成長させてくれるエネルギーのひとつになるのではないかと私は思います。
ボッチャは老若男女、障害の有無に関わらずみんなで一緒に楽しめ、さらにはパラリンピックなどの高みを目指すこともできるスポーツです。
ボッチャを通して挑戦できる喜びを共有してみませんか?
私たちはボッチャを一緒にプレイしてみたいという皆さんの参加を心よりお待ちしています。
理事長 梅原 昌宏